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納屋から"カフェ"へと、 生まれ変わった家

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香川県|I様建築年数: 築年|改修面積:114.00㎡(34.485坪)

リフォーム前

「納屋だった家を、こだわりの家にしたい」

I様邸はもともと、ご両親の家の隣に建てられた納屋を兼ねた家でした。そのため大きな車庫が1階の半分を占める2LDK。夫婦と息子1人の3人家族には十分でしたが、女の子が生まれるとそれぞれの子供部屋が必要と考え、リフォームを検討し始めます。ところが、なんとその後10年間、I様ご夫婦は新築かリフォームかで悩むことになります。I様が悩んだ原因...それはキッチン。奥様には憧れのカフェと同じような「キッチン空間」を持ちたい夢がありました。その夢は絶対に叶えたい。主だったリフォーム会社はほとんど見ましたが、いずれもコストが掛かり、新築にした方が良いと思うほど。しかし、新築だとどうしてもキッチン設備以外にもコストが掛かり、こちらも厳しい。さらにお子様のアレルギーで、建材が選べないことも問題でした。

断熱リフォームを決意

「"家の中身を新築に"する方法に、10年越しでやっと出会えた」

そんな時I様ご夫婦は、ある物件の内覧会にたまたま出向きます。覗いてみるとその家は、建材も安心な上に高気密高断熱で、さらに薪ストーブを備えていました。薪ストーブのあるその家がすっかり気に入ったお二人は、さっそく設計を依頼。しかし、予算の都合で思う様なリフォームが結局できません。がっかりするI様に提案したのが、新しいリフォーム商品だった『ハウスINハウス』。今の家はまだ築年数も浅くて状態が良い。だから家の構造はそのまま残し、新開発した断熱ボードを張ることで高気密高断熱の家に生まれ変わらせる。しかも低コストだから予算内で全ての希望が叶えられる...。10年越しで家の事を勉強してきたご主人は「この工法なら大丈夫」と、即決しました。

リフォーム後

「長年の夢が叶い、次の夢ができました」

施工は1階2階の全フロアーで、1か月半という短工期でした。1階の車庫とリビングを隔てていた壁は取り払って、広いLDKと畳のスペースに。奥様念願の白いタイル張りのアイランドキッチンと照明が収まったLDKは、オシャレなカフェのような雰囲気になりました。その奥に和風の照明が印象的な畳スペース。コーディネーターの提案で床と壁をタイル張りにした薪ストーブスペースは「思った以上に、良い感じになりました」と奥様。さらに2階の和室は洋間に変わり、収納力の高いウオークインクローゼットを設置。小さめだった浴室も、広くて使いやすい最新のものに変わりました。もちろん建材アレルギーの心配はありません。「外はそのままですが、家の中身は"新築品質"です」と、満足そうなご主人。リビングの外には今後、ウッドデッキをDIYで作る予定とのこと。この家でご家族はこれから沢山の楽しい時間を紡いで行くことでしょう。

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